2022年11月13日(日):死なないために生きるんじゃなくて、何かしらのために生きるべきなんだよなって、素朴な発見

俺の生きる理由、生きるモチベーションの大半は、マジで死ぬのが怖いからだったんだけど、死なないために生きることに意味はないんだよなって、最近思うようになった。

 

例えば、太らないために食べ物を食べないことに意味はある。太らなければ、健康を維持出来るとか、自分の容姿を愛せるとか、そういう目的を果たすことが出来る。

 

でも、死なないために生きたとして、何の目的が果たせるのだろうか。死なないことで何を得られるのだろうか。

 

多分、死なないことに意味なんてない。

 

死への忌避感は、生存本能が生み出す無意味な錯覚だ。死ぬのが怖いから生きるなんて、暗いところが怖いからトイレに行かない子供と同じで、どうしようもなく間違っている。

 

自分の行動に意味がないことは、苦しい。

無意味さは悪だ。

 

だから、やっぱり、生きるには、生きるべき理由の定義が必要なのだ。

 

原神の次のガチャが楽しみとか、水星の魔女の続きが見たいだとか、そういう小さな生きるべき理由を積み重ねて、だから生きるんだって、自分を納得させるしかない。