2021年8月14日(土):日記

最近、また小説、というかラノベを書き始めた。今回の目標は、とにかく書き終わることで、途中で頓挫しないことを目指す。

ネットでは、ラノベなんて誰でも書けるみたいな意見を度々目にする。でも、1つのストーリーを書き終わるのに大体8万文字ぐらいは必要なことを考えれば、果てしない。

どんな形であれ、8万文字を書き終えられる奴を俺は尊敬する。だって、普通の人間は8万文字も書けないんだから。

どんだけ文章が稚拙で、内容が破綻しようが、8万文字書いた人間は、8万文字を書かなかった人間の何倍も偉い。現実の8万文字に比べれば、脳内にしかない名作なんて、何の価値もない。

正直な話、感触的に、今、書いている物はクソみたいな出来にしかならないのだけど、それでもスタートすることに意味があると思っている。

絵に描いた餅は板にあらず。