2021年5月24日(月)

最近、何にも書くことがないため、昔読んだ小説の感想を書いていく。(正確には、書くことがないわけではなくて、書く元気がない。)

 

f:id:name-1549:20210524215806j:image

読んだ本の名前:ボトルネック

読んだ時期:高校生だった気がする

 

感想

俺は読んだ本の内容を9割ぐらい忘れてしまう人間なのだが、『ボトルネック』のストーリーはかなり鮮明に記憶している。何ならボトルネックという単語を目にする度、本来の意味ではなく、この本のあらすじを想起するレベルだ。

何故、こんなにも鮮明に覚えているかと言えば、とにかく読後感が最悪だったから。褒め言葉としての最悪とかではなく、とにかく不愉快で、当時「こんな話を書く作者も、こんな話をありがたがる奴も病気だろ」と1人で怒っていた。

でも、高校生の頃に感動した本の内容は全部忘れてしまったので、逆に読んでよかったのかもしれない。いや、やっぱ良くない。